カリフォルニアスタイルの外観で開放的な暮らしを

カリフォルニアスタイルの外観に憧れて

家づくりを考え始めたとき、私たち夫婦の頭の中にまず浮かんだのが「開放感のある暮らし」でした。
特にアウトドアが好きな私たちにとって、家と外とのつながりを感じられる空間が理想。
そのイメージにぴったりだったのが、カリフォルニアスタイルの外観でした。

カリフォルニアスタイルってどんな外観?

カリフォルニアスタイルの住宅といえば、白やベージュを基調にした明るい外壁、ゆったりとしたウッドデッキ、そして大きな窓。
西海岸のリゾート地に建つような、ラフで自然体、それでいて洗練されたデザインです。

モデルハウスやインスタグラムで写真を見るたびに、「これだ!」と確信が深まっていきました。

設計士との打ち合わせでこだわったポイント

設計士さんとの打ち合わせでは、まず「外から見ても中にいても開放的に感じられる家にしたい」と伝えました。
具体的には以下の3点にこだわりました。

  1. 白を基調にした塗り壁仕上げ
     サーフテイストを感じさせる明るい外壁で、空の青や植栽の緑がよく映えます。
  2. 南向きのウッドデッキと大開口の窓
     リビングと庭をつなぐウッドデッキは、BBQや子どものプール遊びにも大活躍。
    窓を全開にすると、まるで外と一体になったような感覚になります。
  3. 片流れ屋根と水平ラインの美しさ
     すっきりとした片流れ屋根は、カリフォルニアの空気感を出すのにぴったり。
    軒を少し深めに設計することで、夏の日差しもやわらげてくれます。

実際に住んでみて感じたこと

完成して実際に暮らし始めてから感じるのは、とにかく気持ちがいいということ。
晴れた日には窓を開け放ち、デッキに腰かけてコーヒーを飲む。週末は友人を招いてのホームパーティ。
自然と人が集まる家になりました。

また、外観に統一感があることで、帰宅時にも「わが家らしさ」を感じられ、日々の暮らしにちょっとした誇らしさがあります。

まとめ:外観は暮らし方そのものを映す

「家は見た目じゃない」と言われることもありますが、私たちにとって外観は、暮らし方そのものを表す大切な要素でした。
カリフォルニアスタイルを選んだことで、室内外の境界があいまいになり、自然と寄り添う暮らしが叶いました。

これから家づくりを考える方には、「どんなふうに暮らしたいか」から逆算して外観を考えてみることをおすすめします。
きっと、理想の暮らしに一歩近づくはずです。